🐈 猫が30歳まで生きる日 ―「AIM」という希望

先日テレビで紹介されていた
思わず胸が熱くなり、すぐに購入しました。
猫と暮らす方なら一度は耳にする言葉。
「猫は腎臓病で亡くなる子が多い」
実際、慢性腎臓病は高齢猫の大きな死因のひとつです。
ではなぜ猫は腎臓病になりやすいのか?
そして今回話題になっている「AIM」とは何なのか?
今日はそのお話を、できるだけ分かりやすくまとめてみます。
-目次-
◆ AIMとは?

Apoptosis Inhibitor of Macrophage(アポトーシス抑制因子)
というタンパク質の略称です。
発見したのは
宮崎徹 先生。
AIMはもともと体の中に存在するタンパク質で、
体内の“ゴミ掃除”を助ける働きがあります。

◆ 腎臓と「ゴミ」の関係
腎臓は血液をろ過し、老廃物を尿として排出する臓器です。
しかし猫は、
傷ついた細胞や老廃物が腎臓に溜まりやすく、
それが慢性的な炎症を起こしやすいと言われています。
本来であればAIMがその“ゴミ”を目印にして
免疫細胞(マクロファージ)に掃除をさせます。
ところが猫の場合――
AIMがうまく働きにくい特性があるのです。
その結果、
老廃物が蓄積 → 炎症 → 腎機能低下
という流れが起こりやすくなります。
◆ AIMを補うとどうなる?
研究では、外からAIMを補うことで
腎臓に溜まった老廃物を除去しやすくなり、
腎機能の改善が見られたという報告があります。
つまり、
腎臓を“掃除できる力”を取り戻す可能性
が見えてきたのです。
これは単なる延命ではなく、
猫の「健康寿命」を伸ばすアプローチ。
“猫が30歳まで生きる日”というタイトルは
決して誇張ではなく、
未来への希望を込めた言葉なのだと感じました。
◆ 人にも応用できるのか?
実はAIMは人間の体にも存在しています。
現在は猫の腎臓病治療が中心ですが、
将来的には人の疾患への応用も研究されています。
「体の掃除力を高める」
この発想は、
美容や健康の分野ともどこか通じるものがあります。
◆ 美容と健康の共通点
細胞の世界でも、髪や頭皮でも同じ。
✔ 不要なものを溜め込まない
✔ 流れを良くする
✔ 本来の働きを取り戻す
私たちが取り組んでいる
“美容 × 健康”の考え方にも重なります。
外側だけでなく、
内側の環境を整えることが未来を変える。
◆ 命の時間を延ばすということ
猫と目を合わせる時間。
寄り添う時間。
何気ない日常。
それが1年、5年、10年伸びるかもしれない。
AIMは、
単なるタンパク質ではなく
「希望」なのだと思いました。
我が家も2匹の猫🐈🐈⬛がいます。^_^




