更年期になると女性の髪質はどうなりますか?
☆エイジングヘア対応レポート☆
Q:更年期になると女性の髪質はどうなりますか?
A: 若いときよりも頭皮の血流が悪くなったり、エストロゲン(女性らしさを司るホルモン)の分泌量が減ったりすることが原因。 それによって髪の乾燥や細さ、ツヤの減少が起こり、髪がパサパサになることも。 白髪や薄毛も増えると、さらにパサついた印象が増してしまいます。
更年期を迎える40代~50代になると女性ホルモンの分泌量は急激に低下し、髪のハリ・コシがなくなる、髪の毛が細くなる、髪がパサつくなど髪質が低下し、閉経後はその変化がより顕著になり薄毛が目立ってくることもあります。
髪の毛は良質なタンパク質とともに、ビタミンやミネラルを十分に摂ることで、ツヤや潤いがあり、しっとりと滑らかな髪になります。 特に亜鉛、鉄、銅、セレンなどのミネラルは、微量でも髪のハリやツヤを出すためには必須の栄養素です。
酸素を運ぶヘモグロビンが不足してしまうと、頭皮は慢性の酸欠状態になってしまいます。 また、鉄分は体のコラーゲン生成に必要です。 鉄不足はコラーゲン生成を妨げてしまいます。 その結果、細胞が乾燥状態になり、肌が荒れたり髪の毛がパサパサしてきてしまうのです。
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