2026

02/11

Wed

日本髪を学んで ❶

日本髪を、もう一度学び直す理由

〜「出来る」と「魅せる」のあいだ〜

先日、

大阪にて【日本髪セミナー】の第1回目を受講してきました。

日本髪自体は、これまでもやっては来ましたが

実際にはきちんとした「区別」があることなどを深く知りました。

今回あらためて学び直して感じたのは、

「自分が学んできた構成とは、やはり少し違う」

という新鮮な違和感でした。

この違和感が、とても心地いいのです。

日本髪は、技術だけでは成り立たない

今回のセミナーでは、

• 日本髪の歴史的背景

• 指の送り方

• 櫛の入れ方

• 所作そのものの意味

といった

「なぜ、そうするのか?」を丁寧に教えていただきました。

ただ形を作るのではなく、

文化としての日本髪を扱っている感覚。

これは、

日々のサロンワークだけでは

なかなか触れられない領域です。

道具が語るもの

櫛、元毛、ダッカール。

どれも

「使えればいい道具」ではなく、

意味を持って選ばれ、使われてきた道具

実際に触れ、使ってみることで、

日本髪は

“力でまとめるものではない”

ということを、改めて身体で理解しました。

まずは、復習から

出来るだけ早めに復習する。

これは

若い頃から変わらない、自分なりのルールです。

一度「出来る」ようになった技術ほど、

知らないうちに

自己流にズレていく

だからこそ今、

もう一度イチから整え直す。

次回へつづく

今回の学びは、

まだほんの入り口です。

次回は

・面の考え方

・力の抜きどころ

・日本髪ならではの“間”

について、

もう少し深く書いていこうと思います。

「出来る」から「魅せる」へ。

そんな進化の記録として、

この日本髪の学びを

連載コラムにしていきます。

#日本髪

#知名塾

#学び直し

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菅 正彰(すが まさあき) について

美容師/ビューティープロカウンセラー
visageloca オーナー 菅 正彰

2006年、京都・二条に美容室visagelocaを開業。30年以上の美容師経験をもとに、
「美容 × 健康 × 医療WIG」を軸としたサポートを行っています。

カラーアレルギー対応や、抗がん剤治療中・治療後のWIG相談、ノンジアミンカラーをはじめとした身体に配慮した施術を得意とし、遠方からも多くご来店いただいています。

また、美容師向け栄養学「BPC(ビューティープロカウンセラー)」を学び続け、
表面的な美しさだけでなく、根本からの改善を大切にしています。

このコラムでは、
実際のお客様の声や対応事例をもとに、
同じお悩みを持つ方の参考になる情報をお届けしています。