2025

11/27

Thu

医療用WIGは、人生の“再スタート”を支える大切なパートナー

抗がん剤治療で髪が抜ける——

その事実は、誰もが想像する以上に心と生活に影響を与えます。

抗がん剤治療の他にも…

更年期、円形脱毛症、びまん性脱毛…

理由は人によって違いますが、共通しているのは

“外見の変化によって、本来の自分を見失いそうになる”

という切実な思いです。

Visagelocaには、毎月約30名、年間にすると300名以上の方が

医療用WIGのご相談に来られます。

そして現在、40の医療機関と連携し、治療中・治療後のサポートをお任せいただいています。

その背景には、私たちが大切にしている「3つの姿勢」があります。

① 医療用WIGは“ファッション”ではなく、“生活の質”を守る医療寄りのケア

治療中は頭皮が敏感になり、普段通りのシャンプー・ヘアケアが難しくなります。

WIGが“ただ髪を隠す道具”ではなく、

心の安定と日常生活の安心を支える医療的サポートになることを、私たちは知っています。

「不安なまま帰ってほしくない」

それが全スタッフの共通した想いです。


② 丁寧なカウンセリングで、生活・体質・治療歴に合わせたケアを提供

・治療のタイミング

・脱毛のスピード

・頭皮の状態

・WIGの着用目的

・生活のリズム

・人前に出る頻度

・自宅でのケア難易度

これらが一人ひとり違うからこそ、

“型にはめない提案” を大切にしています。

初めてWIGを着けた瞬間に

「これなら仕事にも行ける…」

「子どもに会っても大丈夫…」

と涙ぐむ方も少なくありません。


③ リネアストリア正規サロンとして、自然さ・快適さに徹底的にこだわる

自然さ・フィット感・扱いやすさは、

“毎日使う”医療用WIGでは特に重要です。

✔ 見た瞬間に「WIGだと分からない自然さ」

✔ 長時間つけても疲れにくい軽さ

✔ 治療中の皮膚にも優しい素材

✔ 自然に馴染むカット・スタイリング

サロンで調整されたWIGは、

ただ着けるだけのWIGとは心地よさが全く違います。

医療用WIGの詳細・ラインナップはこちら:

👉 https://ilovewig.jp/pages/salon-kyoto-visageloca

髪を失う期間が、人生の質を下げる期間にならないように。

髪が無くても、

あなたの美しさは失われません。

ただ、

「自分らしくいられる安心感」

は、WIGがそっと支えてくれることがあります。

治療と向き合う時間の中で、

少しでも心が軽くなる瞬間が増えますように。

そして、

“また髪が生える日”を、一緒に迎えられますように。

Visageloca(ヴィサージュロカ)は、

美容 × 健康 × 医療の視点から、

あなたの毎日をそっと支える ビューティーライフパートナー であり続けます。

お気軽にお問い合わせください。

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菅 正彰(すが まさあき) について

美容師 ビューティープロカウンセラー

2006年 京都・二条に美容室visagelocaを出店。美容師歴は30年以上
「美容」✖ 「健康」✖ 「医療WIG」さらに最近では「再生医療」の会社とタッグを組み
お客様のさまざまな深い『お悩み』の改善を本気でサポート出来るメニューを吟味して提供をしています。
特に「カラーアレルギー」の対応や「抗がん剤治療中」でWIGを必要とする方々の「駆け込み寺」的なサロンにもなっています。
メニューの中でも、「ノンジアミンカラー」は特に人気で、遠方からもわざわざカラーをされにご来店されています。
栄養学の先生との出会いをきっかけに10年以上学び続け、その知識からアレルギーなどに対応できるようになりました。
現在では美容師専門の栄養学『BPC』ビューティープロカウンセラーを栄養学の先生と共に運営しています。
このブログでは、様々なお悩みを「現場の声」と共に『対応レポート』という形で同じお悩みの方の参考となるようなブログを発信していきます。