2025

08/27

Wed

ホスピタルアート・科学が裏付ける“癒しの空間”

当店は2年前の店内リニューアルに際し、お客様でもあるアーティストの makikoさん による《ホスピタルアート》を店内の壁面に描いていただきました。

現在はフランス🇫🇷に移住されて活躍されています。^_^

このアートは単なる装飾ではなく、ご来店される全てのお客様に癒しを与える役割や、抗がん剤治療中のお客様や、自律神経の乱れによって心身の不調を抱える方々にとって「癒しの医療的効果」が期待できるものです。

◆ホスピタルアートとは?

医療現場で導入が進む「心を癒すためのアート」。

欧米ではすでに数多くの病院で取り入れられており、研究により以下のような効果が報告されています。

• 不安やストレスホルモン(コルチゾール)の低下

• 自律神経バランス(交感神経と副交感神経)の安定化

• 血圧や心拍数の安定

• 痛みや不安の緩和による治療満足度の向上

つまり、目に見える「絵画」や「色彩」が、人の生理機能や精神状態に直接働きかけるということが、医学的に証明されつつあります。

◆色彩心理と自律神経への作用

色彩は脳を通じて自律神経系に影響を与えるとされています。

当店の「美容」×「健康」×「医療」をそれぞれ色とカタチで表しています。

ブルーやグリーン系:副交感神経を優位にし、リラックス・安心感を与える

オレンジやピンク系:血流促進や前向きな気持ちを引き出す

柔らかな色のグラデーション:不安を抑え、呼吸を深める

今回のアートには、自然を想起させるやわらかな色調が取り入れられており、まるで森の中や光あふれる水辺にいるような安らぎを体験できます。

◆なぜ美容室にホスピタルアートを?

当店には、抗がん剤治療による脱毛ケアや医療用ウィッグのご相談でご来店される方が多くいらっしゃいます。

また、更年期やストレス社会の影響で自律神経が乱れ、髪や体調に悩みを抱えておられる方も少なくありません。

そこで、美容施術を受ける時間そのものを「癒しと回復の時間」にするために、ホスピタルアートを導入しました。

◆私たちの願い

美容室は、単に「髪を整える場所」ではなく、人生の節目や治療の過程で「心の支えとなる空間」でもあるべきだと考えています。

ホスピタルアートが持つ科学的な癒しの力を背景に、当店はお客様に「髪も心も軽くなる時間」を提供してまいります。

日々の疲れや不安を少しでも和らげ、前向きに歩んでいただけるよう、これからも空間づくりを追求していきます。

ホームページのトップ画面にも使われています。

当店のロゴにも使われています。

また、ご来店された際にはご覧なって下さいね

撮影📱もOKです。^_^

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菅 正彰(すが まさあき) について

美容師/ビューティープロカウンセラー
visageloca オーナー 菅 正彰

2006年、京都・二条に美容室visagelocaを開業。30年以上の美容師経験をもとに、
「美容 × 健康 × 医療WIG」を軸としたサポートを行っています。

カラーアレルギー対応や、抗がん剤治療中・治療後のWIG相談、ノンジアミンカラーをはじめとした身体に配慮した施術を得意とし、遠方からも多くご来店いただいています。

また、美容師向け栄養学「BPC(ビューティープロカウンセラー)」を学び続け、
表面的な美しさだけでなく、根本からの改善を大切にしています。

このコラムでは、
実際のお客様の声や対応事例をもとに、
同じお悩みを持つ方の参考になる情報をお届けしています。