2026

03/13

Fri

ジアミンアレルギーで「まぶた」が腫れる理由とは?

「カラーをした翌日、まぶたが腫れてしまった…」

「目が重い・かゆい・赤い…」

実はこれ、ジアミンアレルギーの典型的な症状の一つです。

当店にも

「白髪染めのあとに目が腫れる」

「まぶたが赤くなって皮膚科に行った」

というご相談が多く寄せられています。

今回は意外と知られていない

**「ジアミンアレルギーとまぶたの関係」**について解説します。

ジアミンアレルギーとは?

ジアミンアレルギーとは、ヘアカラー剤に含まれる

  • パラフェニレンジアミン
  • トルエンジアミン

などの染料成分に対するアレルギー反応です。

白髪染めやカラーを繰り返すことで体が反応するようになり、

ある日突然発症することも珍しくありません。 

症状としては

  • 頭皮のかゆみ
  • 赤み
  • ヒリヒリ
  • 首や耳の腫れ
  • 顔のむくみ

などがあります。

そして、その中でも多いのが

「まぶたの腫れ」です。

なぜ頭皮に塗ったのに「まぶた」が腫れるのか?

「頭皮に塗ったのに、なぜ目が腫れるの?」

そう疑問に思う方は多いです。

理由は主に3つあります。

①まぶたの皮膚は非常に薄い

まぶたの皮膚は

体の中でも最も薄い皮膚の一つです。

そのため

  • アレルギー反応
  • 炎症
  • むくみ

が非常に出やすい場所なのです。 

②体の免疫反応が全身に起こる

ジアミンアレルギーは

**「遅延型アレルギー」**と呼ばれます。

頭皮から吸収された成分に対し、

免疫が反応すると

  • 血流
  • リンパ

を通じて全身に反応が出ることがあります。

その中で特に反応が出やすいのが

まぶた・顔・耳周り

です。 

③シャンプー時に顔へ流れている

もう一つ多い原因が

薬剤の接触です。

例えば

  • シャンプーで顔に流れる
  • タオルで拭いた時に触れる
  • 手で目を触る

こういったことでも

アレルギー反応は起こります。

こんな症状があれば要注意

カラー後に

  • まぶたが腫れる
  • 目が重い
  • 目の周りが赤い
  • かゆい
  • 目が開きにくい

これらがある場合

ジアミンアレルギーの可能性があります。

一度発症すると

次回はさらに強く反応することもあります。 

我慢して染め続けるのは危険

実際に

  • 顔全体が腫れる
  • 水ぶくれ
  • 呼吸困難

などの重い症状になるケースもあります。

「少しかゆいだけだから」

と我慢してカラーを続けると

症状が悪化することもあるため注意が必要です。

visagelocaの考え方

当店には

  • ジアミンアレルギーの方
  • カラーが怖くなった方
  • 皮膚科から紹介された方

も多くご来店されています。

そこで当店では

  • ノンジアミンカラー
  • 体質改善カウンセリング
  • 頭皮環境改善メニュー

などを通して

「カラーを諦めない美容」をサポートしています。

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菅 正彰(すが まさあき) について

美容師/ビューティープロカウンセラー
visageloca オーナー 菅 正彰

2006年、京都・二条に美容室visagelocaを開業。30年以上の美容師経験をもとに、
「美容 × 健康 × 医療WIG」を軸としたサポートを行っています。

カラーアレルギー対応や、抗がん剤治療中・治療後のWIG相談、ノンジアミンカラーをはじめとした身体に配慮した施術を得意とし、遠方からも多くご来店いただいています。

また、美容師向け栄養学「BPC(ビューティープロカウンセラー)」を学び続け、
表面的な美しさだけでなく、根本からの改善を大切にしています。

このコラムでは、
実際のお客様の声や対応事例をもとに、
同じお悩みを持つ方の参考になる情報をお届けしています。