カラーアレルギーと男女の違い 〜ホルモンバランスとの関係〜

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✅ 男女差に関係するポイント
近年「ヘアカラーをしたら頭皮が赤くなった」「かゆみや湿疹が出てしまった」という カラーアレルギー のご相談が増えています。特にコロナ禍以降、生活習慣や体調の変化により、肌トラブルを感じる方が多くなっています。
実はこのアレルギー反応、男女で出方や傾向に違いがあることをご存知でしょうか?
その背景には ホルモンバランスや年齢による体の変化 が関係しています。
生活習慣と背景
- 女性:白髪染めの頻度が多く、ジアミンに触れる回数が多い → 発症リスクが高い。
- 男性:従来はカラー頻度が少なかったが、近年は白髪染め・おしゃれ染め需要が増加 → それに伴いアレルギー相談が増加している。
男性の場合
• テストステロン(男性ホルモン)は免疫反応を「抑制する」方向に働きます。
• そのため若い男性はアレルギー発症率が女性より低い傾向にありますが、加齢によるホルモン低下で免疫バランスが崩れると、中高年以降に突然アレルギーを起こすことがあります。
- 男性ホルモン(テストステロン)の影響で、皮脂分泌が多い傾向があります。
- 皮膚バリアが一見強そうに思えますが、加齢とともに皮脂の質が変化し、頭皮が敏感になるケースが増えています。
- そのため「若い頃は平気だったのに、40代・50代から急にカラー後にかゆみや赤みが出た」というご相談が多く見られます。
女性の場合
• エストロゲン(女性ホルモン)は免疫系をやや「活性化」する働きがあるため、自己免疫疾患やアレルギー全般は男性より女性に多い傾向があります。
- 女性ホルモン(エストロゲン)は皮膚や粘膜を守る働きがありますが、年齢やライフステージ(妊娠・出産・更年期など)によって大きく変動します。
- 特に更年期以降はエストロゲンの減少により皮膚のバリア機能が低下し、これまで問題がなかった方でも急にアレルギー反応が出ることがあります。
- また、ホルモンの影響で乾燥や敏感肌が出やすい時期もあり、そのタイミングでカラーをするとリスクが高まります。
共通して言えること
- 年齢やホルモンの変化により「これまで大丈夫だった方」でも突然アレルギーが出ることがあります。
- ジアミン系の成分が主な原因ですが、体調や免疫の状態によっても反応が強く出る場合があります。
安心してカラーを楽しむために
当サロンでは、従来のカラー剤に含まれる ジアミン成分を含まない「ノンジアミンカラー」 をご用意しています。
これにより、敏感な方やアレルギーを心配される方でも、安心してカラーを楽しんでいただけます。
「最近頭皮がかゆくなる」「以前より刺激を感じる」そんな変化を感じられた方は、ぜひ一度ご相談ください。
👉 まとめ
カラーアレルギーは、男女の違いやホルモン・年齢の変化とも深く関わっています。
「今まで大丈夫だったから安心」と思わず、ご自身の体の変化に合わせた安全なカラーを選ぶことが大切です。