2025

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「髪の毛」を作る臓器とは?

髪の毛の主成分であるケラチン(タンパク質)を合成するためには、肝臓や腸など、いくつかの臓器が重要な役割を果たします。

髪の毛を作る元となるタンパク合成に関わる主な臓器

1. 肝臓(かんぞう) 〜 タンパク質の合成工場 〜

髪の毛の材料となるアミノ酸(特にシスチン・メチオニン)を合成する。

タンパク質の代謝・合成を行い、体全体に供給する。

有害物質を解毒し、血液を浄化することで、毛細血管の健康を維持する。

血漿タンパク(アルブミン)を合成し、アミノ酸を運搬する役割を持つ。

▶ 肝臓が弱ると…

 タンパク質の合成力が低下し、髪の成長に必要な栄養が不足するため、薄毛・抜け毛・髪質の低下につながる。

2. 小腸(しょうちょう) 〜 栄養の吸収 〜

食事から摂取したタンパク質をアミノ酸に分解し、吸収する。

• 吸収したアミノ酸を血液に乗せて、肝臓へ送り込む。

▶ 腸内環境が悪化すると…

 タンパク質の消化・吸収がうまくいかず、髪に必要な栄養が届かなくなる。

3. 腎臓(じんぞう) 〜 体の老廃物を排出 〜

血液をろ過し、余分な老廃物を排出することで、血液の質を保つ。

ミネラルバランスを調整し、髪の健康を支える。

▶ 腎機能が低下すると…

 老廃物が溜まり、血行が悪化し、毛母細胞に十分な栄養が届かなくなる。

髪を育てるために大切なポイント

肝臓をケアする(良質なタンパク質・ビタミンB群・亜鉛を摂る)

腸内環境を整える(発酵食品・食物繊維・水溶性ビタミンを摂る)

腎臓の負担を減らす(塩分・糖分・アルコールの摂取を控える)

肝臓・腸・腎臓を健康に保つことが、髪の美しさにも直結しますね!

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菅 正彰(すが まさあき) について

美容師 ビューティープロカウンセラー

2006年 京都・二条に美容室visagelocaを出店。美容師歴は30年以上
「美容」✖ 「健康」✖ 「医療WIG」さらに最近では「再生医療」の会社とタッグを組み
お客様のさまざまな深い『お悩み』の改善を本気でサポート出来るメニューを吟味して提供をしています。
特に「カラーアレルギー」の対応や「抗がん剤治療中」でWIGを必要とする方々の「駆け込み寺」的なサロンにもなっています。
メニューの中でも、「ノンジアミンカラー」は特に人気で、遠方からもわざわざカラーをされにご来店されています。
栄養学の先生との出会いをきっかけに10年以上学び続け、その知識からアレルギーなどに対応できるようになりました。
現在では美容師専門の栄養学『BPC』ビューティープロカウンセラーを栄養学の先生と共に運営しています。
このブログでは、様々なお悩みを「現場の声」と共に『対応レポート』という形で同じお悩みの方の参考となるようなブログを発信していきます。